職場の時計が5分進んでいる

職場の時計が5分進んでいることに気がついた。「あれ?何かあの時計、進んでるな。まぁいいや、パソコンかスマホの時計見るし」って思ってたら、となりのフロアの時計も5分進んでいた。
「え?」と思い、そのとなりのフロアを確認してみると、やはり5分進んでいた。そのとなりも進んでいる。そのとなりのとなりは進んでなかった。そこは進んでおけよ!って思ったけど、僕が在席している階の時計は、基本3〜5分進んでいた。けして遅れている時計は無かった。


ここまですべての時計が進んでいると恣意的なものを感じる。けど「職場 時計 進んでいる」で検索しても特にその効果的なものが出てこない。分からない。気持ち悪い。仕方ないので想像してみる勤務中。


・職員が自然と5分前行動する?
→でも、あの時計狂ってるしなってみんな知ってるはず。まー打合せの時間だけど進んでるから遅れていこうって思ってるはず。てか、僕が思っている。そして打合せに遅れて顔を出し、みんなに冷たい目で見られる。時計が悪い。

・出社時間ギリギリにならないようにあえて進めてる?
→上の理由と似てるけど「あぁあの時計進んでるから、9時10分に着いたけどセーフだよね。9時出社にしておこ〜」って心の中で言い訳している。僕が。時計が悪い。

・終電を逃さないように配慮している?
→これだとしてら終電ありきで考えている会社が怖い。その優しさ、間違えている。カツアゲしてる人が「おら、一万円寄こせよ」って言ったあと「お前、帰れなくなるだろ」って500円返してくれるみたいな。違う。間違えてる。

・なんか霊的なもので進んでいる
→怖い。無理。やめてほしい。


こんなことを考えてたら終電5分前になっていた。
あ、あと5分いる?いや、ありえない。